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すべての案件がオーダーメイド。考え続けることに仕事の醍醐味がある

Q.M&Aトランザクションの仕事内容について教えてください。

【M&Aビジネス】M&Aトランザクションサービス

マネージング ディレクター〈2013年6月入社〉

A. M&Aトランザクションでは、財務デューデリジェンス(DD)を中心に行っています。DDとは対象会社を分析して、M&Aにおけるリスク要素を把握し、アドバイスを行う業務のこと。とくに財務DDでは、M&A後のシナジーではなく、リスクを重点的に見ることが基本であり、それと同時に他のファンクションの業務のベースとなっている側面もあります。とくに大型案件ではM&AトランザクションのチームがDDによって、クライアントや対象会社の状況を詳しく把握するため、デロイト トーマツ グループ全体でクライアントにサービスを提供するような場合の取りまとめを担いつつ、さらにPMI(ポストマージャーインテグレーション:M&A成立後の統合プロセス)をご相談いただくことも多くなってきています。

例えば、DDからPMIまでサポートしたクロスボーダー案件では、税務面での検討とバリュエーションの検討を組み合わせて行う必要が生じ、さまざまな専門家のコーディネートと、その取りまとめや検討といった、財務DDにとどまらないことまで幅広く手がけたことが、強く印象に残っています。

Q.DTFAを選んだ理由を教えてください。

A. 最初に就職した通信会社で会計の重要性を実感し、数字がわかるようになりたいと思ったことから、公認会計士を志すようになりました。その後、大手監査法人でM&Aを中心に担当していましたが、クロスボーダー案件を数多く経験するなかで英語力の必要性を感じ、1年程アメリカへ留学しました。そして帰国後に、語学力を活かしたいと思いクロスボーダー案件の多いDTFAに入社、その希望通り現在私が担当するほとんどの案件はクロスボーダー案件になっています。

Q.どんな時に自身の成長を感じられていますか?

A. M&Aトランザクションでは、非常に難しい会計処理などに出くわすことも珍しくありませんが、そうした会計上の問題について、正解を見つけるために考えるプロセスは、私にとって仕事における楽しみになっています。M&Aは案件によって進め方も目的もまったく異なり、その都度、考えることが必要です。ルーティンワークでできることは何一つなく、常に考え続けなければいけないことに仕事の醍醐味があると思います。とくにDTFAでM&Aの経験を積むことで仕事の幅も広がり、ディールのクローズだけでなく、その先のPMIまで携われるようになったことは、私自身にとっても未知の分野への挑戦でしたし、成長できたと思います。

また、DTFAには税務だけでなくビジネスや人事など、デロイト トーマツ グループとしてさまざまなファンクションが揃っており、スピーディーにプロセスを進められるという強みがあります。とくに複数のファンクションにまたがるときは、私たちにとって業務を進めやすいだけでなく、クライアントにとってのメリットにもつながっていると思います。

Q.今後の目標を教えてください。

A. 国内企業が海外に出て、拡大を目指す流れが強まるなか、PMIのニーズも高まってきています。これまでPMIは自社で担うケースも珍しくありませんでしたが、クロスボーダーで、かつ大型の案件になるとクライアントも把握できないことが多くなります。そうした際に、専門的な知識を豊富に持ったM&Aトランザクションや、デロイト トーマツのグローバルネットワークをいかし、財務DDからそのままPMIも支援させていただく仕事が増えつつあります。ですから、今後は今まで以上にDDだけで終わらせるのではなくPMIまで、一貫してクライアントにサービスを提供する流れを増やしていきたいです。

Q.この業界を目指す学生の方へメッセージをお願いします。

A. M&Aトランザクションは極めて専門性が高いため、将来的にM&AトランザクションのメンバーとしてM&Aを手がけるには、事業会社なり監査法人で身につける財務・会計のしっかりした知識と経験が必須になります。もちろん、経験は実際に働かないと身につけられないので、最低限の会計の知識とファイナンスの基礎をぜひ学生のうちに勉強しておいてほしいですね。また、私は英語力で仕事の幅がさらに広がったのを実感していますので、余裕が有れば英語の勉強にもトライしてください。

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