SERVICE LINE
Forensic Services

フォレンジックサービス

築島 繁

フォレンジックサービス
統括パートナー

築島 繁 / Shigeru Tsukishima

DTFAは、M&A分野に並ぶ事業として、クライシス(企業が窮境や危機に陥っている状態)への対応にフォーカスしたアドバイザリーサービスの提供も行っています。フォレンジックサービスは、企業で発生した不正や不祥事を調査・分析し、企業価値の毀損を防止するとともに、再発を防ぐための対策と体制の構築を支援するサービスです。不正や不祥事は財務会計の領域だけでなく、他の領域でもしばしば発生します。フォレンジック部門では、クライシスに総合的に対応できる体制の整備を図っており、多様なバックグラウンドを有する方を広く求めています。

Mission

企業価値の毀損をミニマイズする

DTFAは今、そのサービス内容を大きくM&Aとクライシスという二つのカテゴリーに分けています。M&A分野においては企業の価値を向上させるためのM&Aや事業再編に関するアドバイザリーサービスを行なっています。一方クライシスと呼ばれる領域では、企業価値の毀損を最小限にくいとめるためのアドバイザリーサービスを実施しています。フォレンジックサービスは、DTFAにおいてはクライシスの領域に分類されています。

昨今においては、M&Aは企業の経営戦略の中に位置づけられていて、(短いながらも)一定の時間をかけて推進されることも多いのですが、会計不正やデータ偽装といった不祥事は突然発覚し、クライアントは緊急の対応が求められます。場合によっては会社そのものが消滅してしまうかも知れない、フォレンジックサービスのサービス提供場面は、そんな危機的状況であることが少なくありません。

フォレンジックの日本における歴史はかならずしもまだ長いとはいえませんが、一度不祥事が発覚すると、企業の評判や財務には大きなネガティブ・インパクトがあるということは皆さんも良くご存知のことと思います。

私たちは最近においては、少なからぬ企業不祥事をめぐる事案に関与する機会を得ています。こうした実績を生かし、アドバイザリーサービスの新たな領域で国内No.1となり、そしてさらに上を目指したいと思っています。

Market

拡大・進化するフォレンジックサービス市場の
リーディングカンパニーとして

企業不祥事がおこると、原因解明のための調査が求められますが、社内の調査だけで乗り切ることが困難なケースも多く、最近の傾向としていわゆる第三者委員会や特別調査委員会といった一時的な機関が設置される場合が増えています。加えて消費者、株主、金融機関、外部監査人、といったステイク・ホルダーの目は、年々厳しくなっており、危機対応における企業の取り組み方には、客観性と確実性が求められています。フォレンジックサービスへのニーズは、これらの傾向と密接な関連があり、その市場の規模は拡大傾向にあると考えられます。

DTFAは、監査法人系のファームと呼ばれていますが、組織の中にデロイトトーマツグループのDNAが色濃く受け継がれています。会計監査においては「究極のクライアント」は投資家をはじめとした諸々のステイク・ホルダー、広く捉えれば社会全体、といわれています。私たちは、サービスを行うに際しては、いつもこのことを意識して品質にこだわり、維持向上に努めています。

DTFAのフォレンジックサービスは、これまでに大規模かつ複雑な企業不正・不祥事案件を数多く手がけてきました。私たちはこの業界でのリーディングカンパニーと自負しており、その地位にふさわしいサービスの提供をつねに念頭においています。

築島 繁

Task

サービスのカバレッジエリアを
拡げなければならない

最近のサービス事例を簡単に紹介します。不正・不祥事が発生した際の対応を準備している企業は決して多くはありませんが、そうした備えのない企業が事案の発生に際して困惑している状況の中で、我々の業務は、まず様々なノウハウを用いて、事態を迅速かつ正確に把握することから始まります。発生した事象に拠っては、マスメディアを通じた対外的な発表が必要となるため、記者発表、ニュースリリース、自社HP上での情報発信などにおける戦略的なメディア対応について、事前準備を踏まえたアドバイザリーをおこないます。さらにその後においては、信頼回復に向けたガバナンスの確立や内部統制システムの導入などの、抜本的施策を検討していきます。

私たち監査法人系のフォレンジックサービスは、粉飾決算などの会計不祥事に対応するために監査等で培った専門知識や経験を活用して、事実関係を解明するというところが原点です。しかし複雑化・高度化するクライアントの要請に応えるためには、さらに我々も研鑽を重ねて業務領域を拡大し、レベルアップして行く必要があります。そんな中で我々には、幸運にもすばらしいデジタルフォレンジックのチームがあり、メールやPCに保存されたファイルなどの電子データを解析することを通じて、日々事案のメカニズムを解明しています。さらに危機管理対応においては、事業会社におけるIR経験者、危機対応経験者、調査会社出身者などの知見を活用して、高度なサービスを提供しています。このような多彩なバックグラウンドを持ったメンバーの力を結集して、今後も高度な、かつ複雑なサービスを提供して行きたいと思っています。

Message

築島 繁

強いプロフェッショナルによる強いチームづくりに
参加してみませんか?

冒頭で「多様なバックグラウンドを有する方を広く求めています」という文を掲げましたが、募集要項等で公表している、求める資格や経験に加え、求めたい資質についても少し補足しようと思います。
私たちのサービスでは、単独で業務に当たるということはまずなく、チームで動くのが基本です。私たちの業務の現場は、企業がきびしい社会的非難にさらされている状況であったり、存亡の瀬戸際にたっているいわゆる修羅場であることも少なくないので、自立しつつもチーム全体の価値を上げることを常に考えられる人、物事をポジティブに捉えられる人、度胸がすわっていている人、であれば、強いチームづくりに貢献していただけると思います。

フォレンジック職(不正調査等業務)の募集要項
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