SERVICE LINE
Corporate Strategy Services

コーポレートストラテジーサービス

前田善宏

コーポレートストラテジーサービス
統括パートナー

前田 善宏 / Yoshihiro Maeda

コーポレートストラテジーサービスは、2016年の9月で設立3年目を迎える、まだ若い部門です。現在そのビジネススコープを急拡大するとともに、組織体制の整備を急いでいます。どのような業種の企業でも、事業の持続的成長を最大、最優先の目的とします。コーポレートストラテジーはご存知のように、その目標を達成するための中長期的な戦略のことをいい、生産・財務・販売・人事などの機能や、市場開拓・IT・技術開発など個別の戦略を含む複合的な概念です。DTFAはM&Aに関するアドバイザリーサービスにおいて、こうしたアングルからの支援や助言に対するニーズが急速に増大していることを踏まえ、この部門を設立しました。

Mission

クライアントとの関係の深化、
そしてサービスメニューの豊富化

まずDTFAが提供するアドバイザリーサービスの体系の中で、私たちコーポレートストラテジーサービス部門が占めるポジションの、おおよそのところを解説します。トランザクションサービスは財務デューデリジェンスを機能の中心としています。コーポレートファイナンシャルアドバイザリーサービスは、いわゆるFASを担います。いずれもM&Aのディールのプロセスに即してサービスの提供をします。

それに対して私たちのサービスには、ディールがスタートする前の段階と、ディールがクローズした後に、それぞれ求められるサービスを提供するケースがあります。このようなサービスを提供するに当たっては、時間をかけて築いたリレーションシップが欠かせません。その中で、私たちは持続的な成長をめざすクライアントの組織と事業の将来像を把握し、そのために実行しなくてはならない課題を探り出し、具体策を練ります。その上でクライアントに、正確な判断材料と私たちが有するナレッジを集約した助言を提案し、そのコーポレートストラテジーが、円滑にまた迅速に経営に反映されるよう的確なサポートを遂行することが私たちの使命です。

もちろんDTFAのサービスはいずれも、ディール前、ディール後の双方向にサービスのウィングを拡げたいという意欲を強くもっています。その意欲とタッグを組んで、クライアントと密度の高い関係性を構築し、DTFAのサービス全体を拡大していくことが私たちの願いです。

Market

クライアントの期待に応えることが、
競争力向上に直結する

コーポレートストラテジーサービスには、クライアントから幅広い分野で期待が寄せられています。従来、事業の買い手側(バイサイド)の関心は、もっぱら買収の対象となっている企業の財務面の実態に集中していました。しかしM&Aが企業の持続的成長にとって不可欠かつスタンダードな手法として定着するのにともなって、言い換えればM&Aのマーケットの成熟とともに、買い手側は買収先企業について、より多面的な評価を求めるようになりました。
ディールの入口では、買収対象企業のビジネスモデルや事業性の評価、買収がもたらすシナジー効果の分析、買収後の情報システムや人事制度の統合を見据えたそれぞれの分野における管理体制や業務フローの評価、さらには買収対象企業の生産設備や保有する土地の土壌に起因する環境負荷の洗い出しやリスクの評価などが、アドバイザリーファームに求められているのが今日の状況です。

またM&Aの出口である売買契約書の締結時においても、買収価格の適正性を最終的に判断するために、財務諸表の再調査や、簿外のリスク要因や偶発的な債務の発生リスクなどに関する分析が求められることもあります。最近の傾向としては、売り手側(セルサイド)企業が自らの事業の評価に必要と思われる事項についての調査を依頼してくることも珍しくありません。私たちコーポレートストラテジーサービスは、多面的なサービスの提供をさらに拡充し、DTFAの競争力向上に貢献していく決意です。

前田 善宏

Task

私たちにとって、継続は力であり、
ビジネスメイクの王道でもある

M&Aのマーケットの成熟は、アドバイザリーファームにとっては、つねに価格競争にさらされることを意味します。行き過ぎた価格競争は、ファームにとっては収益の低下であり、クライアントにとっては、サービス品質の劣化以外のなにものでもありません。先に述べたように、私たちはサービスの多様化によって付加価値を高めることで、不毛な価格競争に対抗しようとしています。私たちにはもう一つ有力な対抗軸があります。それはデロイトトーマツグループのDNAです。クライアントが成長をめざすのは、その背後にいる、金融機関、機関投資家、そして多くの個人投資家たちの期待に応えるためです。私たちが提供するサービスは、クライアントの経営課題の解決を支援すると同時に、これらのステークホルダーの期待にも応えることができなければなりません。これは監査法人をルーツに持つDTFAの事業の根幹をなす規範です。

それゆえ私たちはクライアントとの中長期的な関係の構築を前提として、サービス業務に取組みます。一度きりの仕事で終ってしまっては意味がありません。クライアントの成長をお手伝いしていく中で、私たちも報酬をいただけるようにしていくこと、それが私たちの願いです。仕事を獲りたい一心で、できないのに「できます」と言うのは、私たちのスタイルではありません。やれないことはやれない、そう伝えて「しかし、私たちはこう考えています」と対話を続けることから、私たちの付加価値の発揮は始まるのです。

Message

前田 善宏

経験は拡げるもの、
知的探究心は深めるもの

コーポレートストラテジーサービス部門は、会計士出身の方とコンサルティングファーム出身の方、つまりコンサルティング、財務会計、M&Aにかかわる経験、それに英語力のいずれかをお持ちであれば、あとは入社後に実務の中で、広く経験を積んでいけます。
ただしこれまで説明してきたように、私たちのサービスはクライアントの事業を多面的に解析することで成り立っています。したがって、漫然と広く浅く経験を積むだけでは不十分です。
ぜひ、特定の業種に焦点を合わせ、知的探究心を発揮してそこを深掘りしてほしいのです。そうすればクライアントの方の悩みや困りごとが、同レベルとはいかないまでも、ともかく対話を通じて理解でき、その中で「ではこんなふうにしてみてはいかがですか」と言えるところまでは到達できるはずです。

コーポレートストラテジーサービスで働く社員

吉田 航コーポレートストラテジーサービス
吉田 航
コーポレートストラテジーの募集要項
PAGETOP