コーポレートトランスフォーメーション
アドバイザリー(CTA)

シニアヴァイスプレジデント

西野 友洋

2009年入社

前職

事業会社(サービス業)

His Motive

入社動機

前職は日本の一般事業会社で経理部門や経営企画部門に所属していました。M&Aとはそのころから縁があります。DTFAのようなアドバイザリーファームにとって、当時の私はクライアントだったのです。在職中に米国のパデュー大学ビジネススクールに2年間留学しました。海外から日本企業の経営のあり方や社員の働き方を見て、決められた枠組から余り出ようとしていない、そんな印象を抱きました。
帰国してから3、4年経ったころ、M&Aにもっと本気で取組みたいという思いが募り、アドバイザリーファームへの転職を決意しました。M&Aに関するアドバイザリーファームはもちろん、事業会社の経営企画室でM&Aをメインに担当する職種なども転職先の候補としてありました。そんな中、DTFAを転職先に選んだきっかけは、他のアドバイザリーファームにはない家族的な雰囲気が日本の事業会社に居た私のフィーリングとマッチしたのです。
DTFAに転職したことによって、私の立場は180度シフトしました。M&Aに関するアドバイザリーサービスを受ける立場から、提供する立場になったのです。クライアントとしての立場を経験したことは、留学中に得た、語学力やクロスボーダーコミュニケーションなどのソフトスキル、それに企業価値評価といったハードスキルとともに、転職後の仕事の中で非常に役立っています。

His Job History

history
∨ 一般事業会社(サービス業)
経理部門や経営企画部門に所属。在職中に米国のパデュー大学のビジネススクールに2年間留学。 語学力はもちろん、クロスボーダーでのコミニュケーションスキル、企業価値評価等ファイナンスの 基礎知識について学ぶ

● DTFA

His Job

仕事内容

ノンコア事業・不採算事業の売却、企業の成長力を向上させる事業買収、事業ポートフォリオの入替え、組織ストラクチャの変更による本社・子会社間における権限移譲ないしは権限の集中など、持続的成長めざす企業のこうした組織再編において、その戦略の立案から再編の実行までをサポートするのがCTAのミッションです。DTFAが取組むM&A案件では、その支援の多くがディール・ドリブン(ディールを成功させることを軸とする支援)であるのに対し、CTAのサービスはソリューション・ドリブン(クライアントの中長期的な課題を解決することを軸とする支援)です。
そのため、クライアントから解決を要請される課題は非常に幅広い範囲に及びます。しかし、私は1年半ほど総合商社への出向を経験しました。商社の大きな収益源は事業投資ですが、その多くは広義のM&Aにより成されるものですので、リアルなビジネスの現場で、さまざまな経験を積むことができました。そうした経験と知識をフルに動員して、案件のクローズ時にクライアントから「西野さん、ウチに来ない?」「ウチでM&Aやりなよ」と冗談でも言われることが、仕事のやりがいであり、また目標です。
現在は事業のグローバル化をめざす日本企業の、ヨーロッパ進出を支援するプロジェクトを担当しています。日本のクライアントが進める現地企業2社とのジョイントベンチャーの設立を、現地Deloitteと協力して進めています。

西野 友洋

His Vision

今後のキャリアについて

前職での仕事も、総合商社へ出向していた時も、私はM&Aというステージに、それもクライアントサイドにいました。必要に応じ専門家を調達し、プロジェクトの進捗を図り、スケジュール通りにプロジェクトを進めるのが使命でした。そうした経験を踏まえて、私はいま次のように考えています。
専門家を単に集めるだけでは、案件は前進しません。誰かが専門分野相互の壁を越え方向性を示し、全体としてクライアントにとって望ましい品質を維持しつつ案件を前進させる必要があります。この人材にはクライアントと専門家の間に立って、クライアントが言っていることを専門家に伝え、逆に専門家が言っていることをクライアントに分かりやすく伝える能力も期待されるため、幅広いM&Aの知識とコミュニケーション能力が要求されます。
オーケストラの指揮者を想像してください。各領域の専門家はオーケストラのメンバーに相当します。高い専門能力を有する彼らに、指揮者である我々は、プロジェクトの戦略に相当するスコアに沿って指示を出します。それが適切であれば演奏は彼らの専門性を遺憾なく発揮したものとなり、チケットの買い手であるお客様を満足させることでしょう。
CTAが手がける案件は、定型的なものはあまりなく、どちらかと言えば型にハマらないものであることが多いのです。経験したことがないケースに対処するには、論理的思考能力が必要だと思います。私は近い将来、優れた論理的思考能力とリーダーシップ、幅広いM&Aの知識を持ち、クライアントを満足させることが出来る、そんなリーダーになれたらいいと願っています。

西野 友洋

Message

ミラノにあるデロイトのオフィスには何度も行きました。まるで大学のキャンパスのようでした。ミラノほど洗練されていなくても、こういう拠点が世界中に存在し、そこでDeloitteの仲間が働いているのです。手を伸ばせば届くところに、地球サイズの知のコミュニティがある。そこで他の才能豊かな住人たちと、一緒に仕事が出来るのはすごく刺激的なことだと思います。ぜひ求職者のみなさんも、DTFAという名のゲートをくぐって、この知のコミュニティに参加してみませんか。
DTFAでは一般の事業会社から転職したケースは、まだあまり多くはありません。私の話が、そうした方々の参考になればうれしく思います。

PAGETOP